コラム

  • コラム 清水港で、イルカに会えるかも?

    静岡市の清水港付近で、野生のイルカの目撃情報があります。 イルカと聞くと、きれいな海を想像するでしょうか。 イルカは、餌をかまずに丸のみする習性があります。近年、死んだイルカのお腹の中からプラスチックごみが発見される事例もあるそうです。 プラスチックごみは、人間が捨てた...

  • コラム 鈴川(富士市)昭和10年~世界を魅了した、多色擂木版画の局地~

    没後70年 吉田 博展は、2021.8.29(日)まで 静岡市美術館で開催中です!   吉田博は、「高山の美を語る」という本を出しているほどで、世界中の山に登り絵を描いていて、当然、日本の富士山の絵も描いています。 今回、展覧会されている富士山を描いた何点もの作品の...

  • コラム 川についてまなぶ③

    『生き延びるための流域思考』 (岸由二 著 ちくまプリマ-新書¥860+税) 「近年の豪雨の頻発・激甚化に対応するため、河川の整備に加えて流域の持つ保水・遊水機能の確保、災害発生のおそれが高い地域での土地利用の誘導、警戒避難態勢の確立等、総合的な治水対策が重要」(国土交通白書...

  • コラム 川についてまなぶ②

    「洪水と水害をとらえなおす」(農文協¥2,700+税) はじめに、日本人の伝統的な自然観が近代化の中で失われていったことが述べられ、近年の水害を分析し、現代の治水、そして、その問題点を指摘しています。 そして、堤防の越流のさせ方で被害が変わるとして、今後の治水のあり方の提言へとつ...

  • コラム 川についてまなぶ①

    「ダムと緑のダムー凶暴化する水災害に挑む流域マネジメント」(日経PB¥2,000+税) 2017年の九州北部の豪雨災害では、伐採後に寝かしてある木ではなく、山の立木が大量の流木となって、街に大きな被害を与えました。 本書は河川の上流域に焦点を当て、その中で山林崩壊のメカニズムを解説して...

  • コラム 百冊の時代小説で楽しむ「日本の川 読み歩き」

    この本では、「100編の時代小説を俎上にし、明治以前の人々がどのようなかかわりを持ちながら川に接してきたかを振り返った」(作者後書き)ものです。 映画やテレビで時代劇になっているものも多く、銭形平次(捕物控)や遠山の金さんなど、読んでいなくても懐かしみを感じることが出来ます。 ...

  • コラム ジャパン・インターナショナル・ボート・ショウ2021に行ってきました

    2021年4月15日から18日に横浜ベイサイドマリーナで開かれていたジャパン・インターナショナル・ボート・ショウ2021(主催(一)日本マリン事業協会 後援 国土交通省 ほか)に行ってきました。 この種のものでは国内最大のイベントで、バーチャルも含め160の団体が出店していました。 スズキ株式...

  • コラム 川をめぐる文化「関ヶ原」

    餅の形が丸い(丸餅)か四角(各餅、切り餅)か、岐阜県の関ヶ原町を流れる川が境界なのだそうです。川を挟んで、西が丸く、東が四角。隣近所と餅の形が違う家は、川向こうから、嫁入りしてきた家です。 おそらく滋賀県よりの今須地区の川を指すのだと思いますが、確証が得られていません。 この...

  • コラム 川にまつわる名作映画(その1)「橋のない川」

    映画「万引き家族」を観たとき、「泥の河」という古い映画に似ているな、と思いました。手品のシーンがあるからなのか、通底を流れるテーマが共通なのか、確かめようとTSUTAYAで探しましたが、古い映画なので置いてありませんでした。 終戦からまだ10年ほどしか経っていない大阪を舞台に、うど...

  • コラム 川にまつわる歴史 その1「赤壁(揚子江)」

    私が最初に出会った「三国志」は、兄の持っていた蛍雪時代という受験誌に載っていたマンガでした。 中学生のとき、吉川英治と横山光輝の「三国志」を読みましたが、吉川英治という作家の明るい性格が反映しているのと、話の途中で終わってしまうことから、力をつけた家臣は皇帝の座を簒奪し、主...