10月19日(水)、令和4年中部地方治水大会に参加するため長野県に行ってきました。
会場近くに諏訪湖と天竜川の境目があるとのことで、足を延ばしてみました。
諏訪湖です。ちょうど噴水が出ていました。
ここが諏訪湖の唯一の出口である釜口水門。
諏訪湖には31もの河川が流れ込んでいますが、流れ出る川はなんと天竜川のみとのこと。
これには驚きました。
諏訪湖と天竜川は水位差が3.5mもあるので、 諏訪湖と天竜川を魚が行き来するための魚道が整備されています。
ワカサギが釣れるらしいです。ワカサギの甘露煮や唐揚げは、諏訪を代表するお土産です。
まとめ
静岡県民としてなじみの深い天竜川でしたが、その姿を長野県から見られてとてもよい経験ができました。
釜口水門から諏訪湖、天竜川の両方を見ることができますので、みなさんも一度訪れてみてはいかがでしょうか。
水門から見た天竜川
諏訪湖側。これから紅葉も本格化
(河川協会 書記)