令和7年2月23日(日) 富士山の日に、静岡市葵区の「もくせい会館」で、『第22回 しずおか川自慢大賞』の大会が開催されました。毎年、川や海、水辺などの景色や生き物が大好きなみなさんが集まって普段の活動を発表し、お互いにエールを送り合うのが目的の大会です。今年は老若男女、100人以上がたくさんの水辺の大好きを自慢しあいました!
参加してくれたのは、申込順に、
№ | 団 体 名 | 河 川 名 | テ ー マ |
1 | 瀬名新川★生き物助け隊 | 二級河川 瀬名新川 | 小さな河川の河床掘削工事後に、子供たちとやった水辺の小さな自然再生による多自然川づくり |
2 | ミズベリング今流美会 | 二級河川 今ノ浦川 | 2024年8月今ノ浦川で行った河川内魚類生息調査報告と展望 |
3 | 仁杉・柴怒田ビオトープの会 | 仁杉・柴怒田ビオトープ | ビオトープを通して地元を盛り上げたい |
4 | 静岡北高等学校科学部魚類班 チーム ヨシノボリ | 巴川水系(麻機遊水地を含む) | 静岡市内に棲む小さなハゼの新しい分類方法 |
5 | 静岡北高等学校科学部魚類班 チーム 長尾川 | 巴川水系(麻機遊水地を含む) | 長尾川の渇水時における水棲動物の生存戦略 |
6 | 静岡北高等学校科学部魚類班 チーム 外来種 | 巴川水系(麻機遊水地を含む) | 静岡市内における国外外来生物の生息状況 |
7 | 静岡北高等学校科学部魚類班 チーム 地理的分布 | 巴川水系(麻機遊水地を含む) | 巴川流域における淡水魚類の地理的分布 |
8 | 静岡・海辺づくりの会 | 安倍川・浜川 | 地域の環境改善と海洋プラスティックごみ防止問題を知ってもらいたい |
9 | みずがき倶楽部 | 静岡の渓流、清流や海(藁科川、大井川、伊豆半島など) | 心が動く瞬間!(その笑顔が地球を救う!) |
の9団体の皆さんです。
どうでしょう。 興味を惹かれるテーマばかりではないでしょうか。
会場内の熱気溢れる様子をご覧ください。
この大会では、大賞とは別に、個性豊かなそれぞれの発表に対して川自慢大賞実行委員会からユニークな各賞が漏れなく贈られます。
プレゼンあり、寸劇ありの発表の内容に応じて贈呈されるのは…「そんなにじっくり見られたら新種だってバレてしまうで賞」「素敵な皆の活動でウナ重さんは遥かな旅を続けるで賞」「マイボトルを持ってステキな大浜で会いま賞」などなど…
賞品はイラストレーター じょんじょんさんによる、発表内容と発表者全員の似顔絵が入った素敵な色紙!とっても良い記念になりそうです。
他にも「ふるがき賞(昔子どもだった、子供の元気に負けないぞ!という大人の活動に贈られる)」元気な子供たちの活動に「長澤賞」、初めて川自慢大賞に参加してくれた団体への「新人賞」があり、最後に会場にいる全員の応援(エール)投票で川自慢大賞が決定します。
今年度の大賞は、「瀬名新川★生き物助け隊」!
小さな近所の河川の河床掘削工事をきっかけに、「昔この川で遊んだ近所のオトナ」「今川で遊んでいるこどもたち」、近所の小中高生、川の工事をする土木事務所、水棲生物等について研究している大学生、環境保全に詳しい市の環境大学有志など多彩な方々が協働して関わり、生物の棲みやすい環境を模索し作り続けた結果、工事以前より多くの種類の生物が確認されるようになったという発表が受賞しました。
当日は、他団体の発表に興味を持って質問したり、活動の悩みを相談したりといった交流の様子も多く見られ、とても有意義な一日になったのではないかと思います。
皆さんは「しずおか川自慢大賞」をご存知だったでしょうか?
もし興味を持っていただけたら、、、活動に参加してみるのも良し(ワークショップなど開催している団体もあります)、来年は発表する側にまわって自分たちの水辺の大好きを自慢するのもきっと楽しいですよ。
川自慢大賞の模様はYouTubeでも見ることができます。ぜひ「しずおか川自慢大賞」←こちらのリンクから見てみてくださいね。
( ☆ 静岡県河川協会は、毎年「しずおか川自慢大会」に協力・協賛しています。)